建交労 全国学童保育部会の紹介

ひとりぼっちの指導員をなくそう

学童保育所で働く指導員のみなさん、建交労へ加入して生き生きと働ける学童保育所に、子ども達の生活と成長のために、より良い学童保育所にしませんか?

建交労全国学童保育部会は・・、
自治体、雇用先、雇用形態に関わらず、学童保育指導員なら誰でも入れます。

4つの柱

  1. 学童保育の制度化、指導員の身分保障をめざす
  2. 専門的力量を高め、指導内容の向上をめざす
  3. 父母と共に、学童保育運動の発展をめざす
  4. 全国の学童保育指導員の連帯と団結を目指す

政府・自治体に向けて

学童保育は本来、公的責任で実施されるものです。私たちは、政府に対し、子どもたちにとってよりよい制度にすること、また、指導員が長く働き続けられるように身分・労働条件の改善の運動を取り組んでいます。

2010年度より「学童保育における最低基準づくり」を求める要請署名を取り組み、約9万筆を厚生労働省に提出、また制度政策として「私たちが考える学童保育の基準」をまとめ、政府・国会へ提案してきました。

都道府県・自治体にも、予算交渉し、自治体独自の制度・予算を組むように運動しています。

専門性を明らかにする活動

学童保育の基準や運営指針が示され、事業所やそこで働く指導員の社会的な役割や責任も大きくなりました。私たちは、実践記録を書き、指導員の仕事の確かめや、専門性を明らかにする研究活動にも取り組んでいます。

子どもを真ん中に据え、保護者とともに学童保育をよくしていく

学童保育の誕生は、働く母親たちの「安心して働きながら、子育てしたい」という願いからです。私たちは、こうした想いをしっかりと受け止め、子どもの豊かな発達を保障する保育をめざします。同時に、子どもの権利を保障する学童保育制度の実現を保護者とともに進めていきます。

あなたも建交労へ

私たちの組合員は、北は北海道、南は沖縄まで全国にいます。雇用形態も様々です。けれども、学童保育指導員として働きたい、という気持ちはみな同じです。
働く中で、悩みや不安があるのは当たり前です。だからこそ、相談したり、一緒に解決できる仲間が身近に必要なのです。

さあ、あなたも建交労へ。

建交労 群馬学童保育支部では

政府・自治体への運動

厚生労働省や行政との交渉、国会議員への要請の取り組み、学童保育制度の拡充、補助金の増額などを訴えています。
 

安心して働ける労働条件を

私たちの調査では、年収200万未満が6割(※)です。
安心して働くためには賃金の向上、労働条件の整備は不可欠です。
自治体や雇用主との交渉を通じて、労働条件の引き上げに力を発揮しています。
※「建交労 働くみんなの要求アンケート」より

仲間づくり

ベテラン指導員も、新任指導員も同じ仲間。職場のこと、労働条件のこと、保育のこと、悩みや困りごとなど、相談すれば、解決策がみつかるはず。

2017年5月 桐生分会発足

2017年5月 桐生分会発足

2017年12月 学習交流会in赤城温泉

2017年12月 学習交流会in赤城温泉

学ぶ

保育の専門性を高めることも、労働組合の大切な役割です。
年に1回「全国学童保育研究会」を開催し、実践を高める活動を行っています。また、地域ごとに学習、研究活動も行われています。

2016年 学習交流会in磯部温泉

2016年 学習交流会in磯部温泉

2017年 学習交流会in赤城温泉

2017年 学習交流会in赤城温泉