建交労 全国労災職業病部会の紹介
すべての労災職業病をなくそう
労災職業病とは仕事が原因で起こる病気です。
建交労・群馬労災職業病支部には、トンネル工事現場をはじめとした建設業などで働き、職業病に罹患した仲間が結集しています。
仲間の多くは、現場で発生した粉じんを吸入したり、チェーンソーやさく岩機などの振動工具を使用して、じん肺や振動障害などの職業病に罹患しました。
トンネル建設労働者のじん肺については、長年にわたり国や大手ゼネコンが粉じん対策を怠ってきたことが原因だとして、このようなことを二度と繰り返させないために、『あやまれ、つぐなえ、なくせじん肺』の要求でたたかっています。
私たちの主なとりくみ
トンネル工事、建設業、製造業、整備業、造船業、林業、石材業、アスベスト関係現場などで職業病(じん肺、振動障害、騒音性難聴、アスベスト関連疾病など)に罹患した方の生活と健康を守るため、病院との連携や、監督署、事業主との交渉に力を入れています。
仕事が原因のケガや病気は労災保険が適用されます。
労災認定になると治療費は全額保険から出ますし、休業補償は平均賃金の8割(6割+加給金2割)が支給されるため、療養に専念することができます。
群馬労災職業病支部では定期的に無料健康相談会を開催し、労災制度のご説明、医療機関のご紹介、申請手続きのサポートなどを行っています。
お電話やメールでの相談は随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
建交労 群馬労災職業病支部では
組合員さん全員が労災で療養中のため活動が限られていますが、そのなかで、定期的な支部会議の開催や、なくせじん肺全国キャラバンへの参加、県と共同で県発注トンネル工事の現場視察などを行っています。
なくせ、じん肺全国キャラバンは、毎年10月1日に始まる全国労働安全衛生週間に合せて、全国の県庁や労働局に対して、「すべての労災職業病の根絶」を目指して行うものです。
群馬労災職業病支部でも、毎年 群馬県と群馬労働局に対して、被災者の救済や予防の啓発、現場の安全対策の強化を求めて要請を行っています。

群馬じん肺キャラバンの様子

トンネル工事の視察


